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鹿島神宮のご利益は良縁・恋愛・縁結び!関東最大のパワースポットをご紹介

鹿島神宮 ご利益 茨城のおすすめスポット

鹿島神宮は、茨城県鹿島市にある日本最古の神社のひとつです。関東最大のパワースポットとして有名な鹿島神宮は、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀っています。

武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)は雷神や剣の神としての側面も持っており、さらに地震を抑える力もあるというすごい神様です。

関東最大のパワースポットと言われる鹿島神宮は、縁結びや良縁、恋愛のご利益もあるとか。そこでこの記事では、鹿島神宮の良縁、恋愛、縁結びのご利益についてまとめました。

関東最大のパワースポット・鹿島神宮

関東最大のパワースポットと呼ばれる鹿島神宮は、息栖(いきす)神社・香取神宮と合わせて東国三社と呼ばれています。

この東国三社にお参りすることを、『東のお伊勢参り』と呼ばれており縁結びの神様としても有名です。

鹿島神宮は勝負の神様

神武天皇元年(紀元前660年)に創建された、由緒正しい神社で『武甕槌大神』は武道の神様であることから勝負の神様としても有名です。

日本三大楼門の一つとされる朱塗りの楼門や、神様の使いとされる鹿が飼育されているなど見どころが多い神社です。境内の森は県の天然記念物に指定されていて、広さはなんと東京ドーム15個分だそうです。

色鮮やかな本殿は、国の需要文化財に指定されています。

かつて鹿島神宮には、武士が旅に出るときに道中の無事を祈願しに訪れていたそうです。そのことから、商売を始めるときや受験などの祈願にも御利益があるとされています。

鹿島神宮には地震を抑える力も!

境内には『要石』があります。

地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されています。(鹿島神宮公式サイト

日本最大の水上鳥居

鹿島神宮には、東西南北にそれぞれ一之鳥居があります。その中で東の一之鳥居は日本最大の水上鳥居としても有名です。

鳥居の中に太陽が入って見えることを、『神様がおられる』時間とされとても貴重な瞬間です。

鹿島神宮の縁結びのご利益は?

勝負の神様として有名な鹿島神宮ですが、実は縁結びの神様としてもとてもご利益があるとされています。

御神宝が常陸帯(ひたちおび)

鹿島神宮の御神宝は『常陸帯(ひたちおび)』であり、これには縁結びや安産祈願にも神聖な力があるとされています。

常陸帯とは今から約 1800 年前の仲哀天皇の后である神功皇后の腹帯を鹿島神宮に進納したものと伝わ り、現在も殿外不出の神宝として本殿に祀られています。この帯はのちの応神天皇となる皇子を身籠った ときの腹帯であることから、現在も鹿島神宮の安産信仰の拠り所となっております。

鹿島神宮公式サイトより

夫婦神を祀る熱田社

奥参道、奥の宮の手前に熱田社があります。

この熱田社には、素戔嗚尊(スサノオノミコト)とその嫁である稲田姫命(イナダヒメ)が祀られています。

稲田姫命が窮地に陥った時に素戔嗚尊が助け、それがきっかけで結ばれたとか。ヒーローとヒロインですね!

夫婦神が祀られているということで、縁結びとしてもかなりご利益があるとされています。

ハートの灯籠

境内にはハートの形をした灯籠があり、これを見つけると

  • 恋愛運が上昇する
  • 夫婦仲が良くなる
  • 結婚できる

などのご利益があるそうです。

隠れミッキーのようで見つけると最高にワクワクします!

楼門手前の末社『須賀社』の横にあります。須賀社は素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祀られています。須賀社と熱田社に参拝することで、さらに縁結びの効果がパワーアップしそうですね。

帯占い

『鹿島の帯占い』として有名です。

4本の紐を2本ずつ結びます。その後、三角に折られた紙を開けます。

  • 紐が一つの輪になっていれば『願い事は叶う』
  • 紐の輪が2つ重なったら『頑張れば願いは叶う』
  • 紐の輪が二つに分かれれば『容易く叶わず』とされ、困難を覚悟して進めば良いとされています。

参拝に訪れた際には、必ず試したい占いですね!

鹿島神宮の縁結び『常陸帯祭』

鹿島神宮で開催されている縁結び行事として、『常陸帯祭』があります。

鹿島神宮の公式サイトによると、

常陸帯祭は鹿島神宮の新春の祭典として行われています。明治以前まで行われていた常 陸帯祭を現代風に改変しておりますが、本質としては鹿島神宮のご神徳とご神宝である常 陸帯のご加護にあやかり「男女の縁」を結ぶ神事でございます。

これまでにはこの祭典を契機に交際に至り、めでたく鹿島神宮で神前挙式を挙げた事例 もございました。皆様にも広く豊かなご神徳が広まっていくことを心よりお祈り致します。

https://kashimajingu.jp/wp-content/uploads/2019/12/35238288d3a70509a7893a1aa18958f21.pdf

と書かれています。

常陸帯祭に参加するには

事前に申し込みをします。

申し込みには、【名前・住所・電話番号・生年月日・年齢・職業・メールアドレス】が必要です。定員に達すると締め切られます。

参加者は午後3時半に受付、4時から祭典が始まります。

どんな祭典?

事前に名前を記入した帯が祓い清められて、神職によって『神縁の帯結び』が行われます。この帯結びで参加者の男女が2人1組になり、自己紹介などをします。その後、鹿島神宮からのお題に挑戦します。

例年は、二人で協力して一首の短歌を詠むそうです。その後、短歌は献歌帳に記入され神前に献歌されます。

その後、参加者が親睦を深められるような時間がありご縁を深められるようにという配慮がされています。

鹿島神宮のおすすめスポット

鹿島神宮には、縁結びのパワスポ以外にもたくさんの観光スポットがあります。

鹿園

鹿の神様である『天迦久神(アメノカクノカミ)』が、天照大御神の命を鹿島神宮に祀られている『武甕槌大神』伝える重要な役割を担ったという『国譲り神話』から、現在でも鹿が神の使いとして大切にされています。

鹿島神宮の鹿園では、たくさんの鹿が飼育されています。売店でニンジンを購入して餌やりをすることも出来ます。

奈良に春日大社を創建する際には、鹿の背中に鹿島の神様の御分霊をお乗せしたとも言われています。参拝の際にはぜひ立ち寄ってください!

御手洗池

1日に40万リットルもの湧水があるという御手洗池は、水底が見渡せるくらいに透き通っています。年始にこの池で禊をする行事が有名で、200人以上の人が参加しています。

鹿島神宮まとめ

関東最大のパワースポットとして、毎年たくさんの人が参拝する鹿島神宮。勝負の神様として有名ですが、実は縁結びにもご利益があります!

御神宝が常陸帯

熱田社には夫婦神が祀られている

ハートの灯籠がある

鹿島の帯占い

常陸帯祭で神様がご縁を繋いでくれる

などの理由で、縁結びや婚活にかなりのご利益があるお勧めスポットです♪